うわ〜( ̄▽ ̄;)
大分長いこと書いてなくて、色々ありすぎてヤバいです。
本当にごめんなさい。
てなわけで明けましておめでとうございます!
とりあえずダイジェストな内容を下記に。
・8月、突然の寛解宣言。
・9月、子どもが出来る。
・10〜11月、つわりで血を吐く毎日。
・12月、無事持病が移ってないことを確認
(障害に関する話や出生前診断の話などあるので閲覧注意)。
・昨日、ブリ一匹解体ショー&ブリ三昧。
まぁこんな感じでした。
では、1番上から。
最後の精神科(になってしまった・・・・・・・つわりが落ち着いて、今月こそ最後のお話をしに行きたい!!)の日、
「もう薬は要らないんじゃない?」との一言。
『えー……』とか思ってたら、
「今幸せそうだもの。幸せになっちゃダメとか感じてないでしょ?」とのこと。
幸せになっちゃダメ、って周りに言われても幸せになってやる!!
苦労してきたのに、私が幸せになれないなんて許さん!!
位の気持ちだったので、あー……って感じ。
戸惑いながら旦那と帰って、友達&親には精神科の治療が終わったと連絡。
皆、喜んでくれて良かった。
親だけはホッとしたような感じだったけど、元凶なのでイラッとしたw
9月。
何とも言えない具合悪さと、体調の変化。
まず朝が起きれなくて、眠い眠いで朝食が作れなくなった。
あと怠い。ひたすら怠い。
家事はなんとか出来るけど、大分しんどい。
出来たな……と察したものの「検査はまだ(予定日じゃないから)!!」と煩い旦那。
シカトして予定日の2日前位に検査したらハッキリとラインがでて、
嬉しくて2人で泣いたのはここだけの話。
婦人科に電話したら「早く診察来なさい!!」とせっつかれ、でもネットだと6週はまだ……って感じでダラダラして、叱られたw
子宮外妊娠とかあるんだから!!と。
無事に普通妊娠してました。
が、2回ほど大量出血し(月の2日目みたいな)、1度目は泣きながら病院行ったw
ダメかも……と思ってしまった。
が、今も元気(6ヶ月になるとこ)で、本当に良かったです。
10〜11月。
といっても、11月上旬位までだけど。
つわりでダウン。
リアルに血を吐く。
ドボドボ吐く。
痛くて痛くて、もう吐くのヤダ〜!!ってなった。
まだ麦茶は飲めたけど、カフェイン飲料&炭酸不可。
食べ物はなんとか食べても、全部出る。
でも子どもがエコーで元気だったり、吐き気が弱まると子ども大丈夫!?って不安になったりして、つわりは何とか乗り切った。
旦那の協力も凄かった。
食器一つ洗えなくなって寝込んでたのに文句一つ言わずに家事全部引き受けて、
更に毎日食べれる物が変わる私の為に、せっさと買い物行ってお惣菜とか色々相談しつつ買って来てくれた。
もちろん洗濯物もお風呂も旦那。
猫のトイレ掃除は元々旦那がやってくれてたんだけど、猫のトキソプラズマが心配だから!と益々手を出せず。
飼い猫になって長いから、トキソプラズマは持ってないんだけどね
ほぼ2ヶ月を頑張ってくれた旦那、本当に感謝しかない。
この人の子どもで良かったな、としみじみ思った。
あとは子ども関係も凄く積極的で、たまひよとか色々雑誌関係を凄く読んでくれた。
子どものアプリを私が入れてたら、俺も欲しい!って言ってくれて、二人でいっぱい入ってるw
エコー写真も、最初の球体から喜んでくれてて、コロナだから病院は一緒に入れないんだけど「嫁ちゃんばっかりズルい(´∀`*)」って言われるほど。
12月。
大学病院に移ってエコー2回目。
やっとお腹のエコーになった笑。
持病の二分脊椎が移って無いか聞いてみたら、綺麗な背骨を見せてもらった。
全然開いてない。←二分脊椎の特徴。
ググッてみたら二分脊椎の赤ちゃんのエコー写真も出てきて、全然違うからホッとした。
遺伝が心配で仕方なかったから。
葉酸はサプリで取ってたけど、取ってても20%は二分脊椎が出るとか、
三親等以内に居たら10〜20%の確率で遺伝するとか、
怖い話しか出てこないし(´°ω°)チーン
でもNIPT(新型出生前診断)とか羊水検査(出生前診断)とかも散々悩んで、話し合って、どちらもしなかった。
私は、子どもが出来る前は障害が分かれば諦めるつもりでいた。
自分が大変じゃなくて、子どもが一生背負うものになってしまうから。
障害を気にした事は無かった(何で私だけとも思ったことない)けど、偏見に晒されたり嫌な事も無いわけじゃない。
年下くんの時に、相手両親から「障害あるなんて!!」と言われたり、ネットで相談した時も「障害がある相手なら自分は反対する」とか、もっと酷い発言もされた。
私が気にしなくても、それが世間の評価。
私は周りに恵まれてるから、直接言われたのは年下くんとその両親だけだけど、それでも堪えた。
悔しくて悔しくて、でも自分じゃ変えられなくて、理不尽さに何度泣いたか分からない。
それでも私は生きてこられたけど、自分の子どもがそれで耐えられるかは別問題。
自分とは違う人間だからこそ、そんな想いをさせたくなかった。
でも。
旦那は「障害があっても俺らの子どもだし」と言ってくれて。
その苦労を知らないから言えるのかもしれないけど「一生面倒を見るよ」とも言ってくれて。
この人の子どもなら、障害があっても大丈夫かもって思えた。
例え子どもに「何で産んだ」と将来言われても、手足を元気に動かすこの子をどうにかなんて出来ない。
だから私は、一生を背負いお金も背負う覚悟で出生前診断をしなかった。
障害が無いに越したことはないけど、あっても覚悟をするだけだと思って。
幸いにも、今は目に見える障害は無いけどね。
でも、2人目は考えられないかな〜。
うちの兄貴は私の障害も関係なく結婚したけど、うちの叔母に嫌味は言われたし。
兄貴の義理親さんも良い人だから、私にも普通に接してくれるけどね。
それは兄貴の人柄だと思うし、子どもが背負わずに済むかは分からないから、あまり考えてないんだよな。
私自身の障害で、相手の親に何を言われるかな〜って不安もあるのに、もう背負いたくないw
旦那は絶対に全面戦争(私を庇う)しちゃうだろうから、益々考えたくないw
嬉しくない訳じゃないが、血の気が多いから止めるのが大変だし。
旦那の年齢的にも、2人は難しいかなってのが本音。
男性も35歳を超えると、自閉症とかの確率が跳ね上がるしね。
一人目が健康で障害が無いなら、それだけで奇跡なんだよね。
次はNIPTの覚悟もしなきゃいけないだろうし。
私が次に産めるのは36なのと、2人目だから障害を背負うのが両親だけじゃないからね。
そういう意味で考えてない。
まぁ、5ヶ月になるまで寝込むから1番上が辛いとかもあるけど。
……話が反れてしまった。
余談ですけど。
21トリソミー(ダウン症)で産んだ人のサイトとかも色々読んでて、その時に
「産む選択をしたのも諦めた選択をしたのも、私たちどちらも頑張ったよね」
って言葉があって。
どちらも頑張った、考えた選択で良いんだ、どちらも辛いんだって思えて。
だからこそ障害があっても産んであげたいって選択肢が私は出来たと思いますし、
諦めた人に対して私は責めたくないと思います。
そして最後のブリ三昧。
私の夢は、自分の身長位あるマグロを捌くことだったりしますw
で、今回ブリを一匹買えるサイトを発見。
その時点で10月とかだったんですけど、つわり酷いし終わりが見えないしで、ブリを買うか悩む。
というか、ブリしゃぶしたいのにスーパーに出なかったんだよね。
今年は稚魚の捕獲量が少なくて、とはそのサイトに書いてあった。
なので切り身にしようか旦那と相談したものの、切り身を2袋(1.2kg)は欲しいよね〜となり、値段的に一匹の方が安いという結論。
幸いにも、去年は12/1〜販売ということで、様子を見れる時間もあった。
なので体調を見つつのんびり待って、出来そうなので一匹購入
立派なのが届きました。
旦那の友達&妹さんを呼んで貰って、ブリ三昧。
手伝いますよ〜と快く言ってもらい、大分手伝って貰った
まず、ウロコを取るための皮剥ぎという作業がいるんですけど、硬い。
普通の包丁じゃ皮に刺さらない。
無理に刺すと身が剥げる。
諦めてウロコをゴリゴリ&身を切ってから皮を剥ぐことに。
ゴリゴリしてて、大分ウロコが床に飛んだ(´º∀º`)ファーʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ
友達さんの家が近い&友達さんのご両親がお出かけなので、うちでも良いですよーと言ってもらってたけど、自宅で良かった。
汚すのと、私が雑だから色々飛ぶ。
血は抜かれてたから大丈夫だったけど。
ウロコをゴリゴリして、メインの捌き作業。
・・・・・・・硬い。
刃が入らない。
皮が分厚くて弾力が強くて、刃が押し戻される。
何回かボヨンボヨンを繰り返し、力づくで刺したwww
私の柳刃は片刃なので、旦那の包丁で頑張った。
柳刃では折れるから、旦那のちょっと良い包丁。
本来は牛刀が必要なんですけど、買うのが間に合わなかったのよね。
買っとけば良かった、と思うレベルで硬い。
結局頭は割れなかったけど、頬肉は取れたので満足。
脂身が凄くて、なかなか食べれないけど(´∀`*)ヶラヶラ
養殖なので腹身と背身の色味が似てるけど、しっかり脂のりは違かった。
私がやると雑で憐れな事になるので、皮と切り身にするのは頼みました。
普段から釣りが趣味で捌いてるだけあって(性格も多分にあるけど)、綺麗に捌いて頂きました。
私は筋肉でゴリ押ししちゃうからね。
この捌き作業は写真なし。
愛媛県→宮城県に冷蔵便で届けて貰ったので、早く捌かないと!って意識でそれどころでは無かったw
でも虫が全然いなくて、新鮮で、刺身で余裕に食べれました(*´∀`*)
これは嬉しい誤算だったな〜。
冷蔵便で届くと知り、保つのか!?って凄い心配だったから。
朝獲れブリを送ってくれるとは書いてあったけど、流石に2日間かけて届くから鮮度……と思ってたし。
余裕だったのが凄い。
内蔵すら抜いてないのが良かったのかな?
因みに旦那曰く「瀬戸内海は虫が少ない」だそうで、虫の心配は最初から無かったようです。
良かった良かった。
妊娠中だから、虫が一匹でもいたら生では食べれないからね。
一度も冷凍してないから尚更(^∀^;)
それでも私の目的は捌くことだったので、全然平気だったんですけど。
食べる頃には食傷気味になってたオチwww
つまみ食いは3人に任せて、私はしてないのにwww
中落ちもゴリゴリ取り、頭は冷凍し(臭みが出るらしいけど)、肉が付いた骨と皮はぶり大根にしようと思って冷凍中。
作るのが楽しみ((o(´∀`)o))ワクワク
サクを二つ〜三つは食べたけど、それでもまだ余った(´^ω^`)ブフォwww
サクを2つはお土産に持ってって貰ったんだけどな〜やっぱり5kg(推定)はデカい。
二人じゃ食べきれないので、本当は旦那の友達を二人呼びたかったんですよね。
今回呼んだ友達ともう一人はグルメさんだから、きっと喜んでくれたんだけどな〜。
家庭持ちなのと、コロナが会社で流行ってるとの事で今回は断念しました。残念だ。
妹さんは手持ち無沙汰になってしまってたから、楽しめたか、も心配。
テレビも途中で付けてたけど、結局ブリ見学に戻ってたから大丈夫かな(笑)。
そんなこんなで、お正月は結構楽しくスタートしました。
今年は旦那と初めての初詣も行ったし!
去年は旦那と初めての生しらす丼も食べたし!
生しらすは五分で味が変わるので、海沿いのお店でしか美味しくないですよね。
そして私は食べるのが遅くて、結局エグ味が出てしまったし(T^T)
生しらす丼よりしらす春巻きが美味しい!!と思ったのは秘密だ。
大葉と梅が混ぜられてて、醤油要らずで美味しかったんですよ。
多分、エグ味が出る前に生しらす丼を食べてたら感想が違かったと思いますw自業自得w
来週は6ヶ月検診があるし、そろそろ性別も分かるかなー。
コウノドリを読んでるから、色々な障害に関しても気を張ってるし。
妊娠中の人に良い!ってネットにあったりしたけど、妊娠中の嫁がいる【旦那】に読ませたら良いと思う。
妊婦さん本人は不安過ぎて耐えきれないから、読ませちゃダメだよ。
小学生位の子ども(特に男の子)には良いかもな〜。
自分が健康で生まれた奇跡とか、将来奥さんに対して気を使うとか出来るかも。
つわりの描写が少ないから、男性から見た妊娠でしかない!!って意見もあるけど、障害とかそういうのが分かるだけまだ良いと思うんだけどな。
性別は旦那と2人で「どちらでも可愛い」だったりするんですけど、男の子っぽいな〜とか話してるから気にはなるw
あと、女の子だと私の障害までは行かなくても股関節脱臼とかも出やすかったりするから、男の子だと安心かな〜とも思ったり。
今は脱臼も完全に治るみたいだけどね(個人差あり)。
エコーで見る限り元気に手足を動かしてるから大丈夫かな、とも思ったり。
病院が選べれば、その動画とかくれる所もあるのに……旦那に見せたかった(T^T)
出産は全身麻酔という、帝王切開より更に稀な出産。
(´°ω°)チーン
私、普通の人の何倍の全身麻酔するんだろ……親知らずも全身麻酔だったし……。
年齢一桁の時点で手術回数が2桁超えたらしく、もう数えてないしな!
私の障害だと腰に麻酔が打てない&骨盤の形が普通と違う上にねじ曲がるという特殊形状の為、普通分娩は無理。
大学病院で「元々帝王切開希望ですか〜?」って聞かれたが、物理的に無理なんだよ(´;ω;`)
私だって普通分娩出来るならその方が良いやい!!
安全性は普通分娩に優るものないんだから!!
(T^T)
「まぁそうですよね〜」って感じだったが、何で聞いた( ¯•ω•¯ )
いずれ二分脊椎の出産記録として、妊娠〜出産まで纏めたいなとは思ってる。
今回、出産までどうなるんだろ?と思って調べたけど、全然情報無かったし。
同じ二分脊椎の知り合いは二人産んだりしたから、そこまで心配は無いんだけどね。
あとは私より症状が出てて産んでるブロガーさんも昔読んだことがある。
何十年前だから、辞めたのか出て来なかったけど。
なので、読む人がいるかは別だけど書いてみたいな、と思ってます。
新しくカテゴリー作らなきゃな。
その時は一時的にタイトルも変えたいと思います。
とりあえず無事に出産したい〜。
そして散々言われたのが一つ。
「知ってる二分脊椎で生まれた子は寝たきりなんだけど、症状が軽かったんだね〜」
( º言º)怒。
大学病院では寧ろ「これだけ手術とかしてたら大変だったでしょ、貴女が」と労られた。
とは断っておきます。
初めて言われたから戸惑ったけど、嬉しかった。
いつも親御さん大変だったね〜としか言われなかったから。
うるせぇ!!本人が一番大変なんだよ!!
と言って良いんだな……と初めて思った(> <。)
開放型と閉鎖型では全然症状が違うけど、未だに特別障害者の時点で軽くは無いでしょ。
基準がおかしい……と本音。
親に話すとガチギレされるので、旦那に話しただけで我慢したけど。
本音、私もガチギレしたいw
旦那は今日から仕事始めなので、忙しくて目が回ってないか若干心配です。
稼ぎ時だから仕方ないけど、夕飯は雑炊で良いのかな。
伊達巻を昨日食べたのが不満だったりするけどw
もう一本買ってこいw
子どもが大きくなったらお節頼まないとな〜。
こういう食文化なんだよ、って教えたい。
まだまだ先の話だけどね。
とりあえず今は、元気に生まれて来るのだけ願ってます。
旦那のお母さんも凄く喜んでくれてるから、それが嬉しいし。
お母さんから旦那の話を聞くのが最近は密かな楽しみ。
やっと授かった子で〜とか、周りに愛されて育った子で〜とか、色々聞いてて楽しい。
上にお義兄さんいるんだけどな!w
とりあえず、旦那とは平和にやってます、という報告でした。
大分長いこと書いてなくて、色々ありすぎてヤバいです。
本当にごめんなさい。
てなわけで明けましておめでとうございます!
とりあえずダイジェストな内容を下記に。
・8月、突然の寛解宣言。
・9月、子どもが出来る。
・10〜11月、つわりで血を吐く毎日。
・12月、無事持病が移ってないことを確認
(障害に関する話や出生前診断の話などあるので閲覧注意)。
・昨日、ブリ一匹解体ショー&ブリ三昧。
まぁこんな感じでした。
では、1番上から。
最後の精神科(になってしまった・・・・・・・つわりが落ち着いて、今月こそ最後のお話をしに行きたい!!)の日、
「もう薬は要らないんじゃない?」との一言。
『えー……』とか思ってたら、
「今幸せそうだもの。幸せになっちゃダメとか感じてないでしょ?」とのこと。
幸せになっちゃダメ、って周りに言われても幸せになってやる!!
苦労してきたのに、私が幸せになれないなんて許さん!!
位の気持ちだったので、あー……って感じ。
戸惑いながら旦那と帰って、友達&親には精神科の治療が終わったと連絡。
皆、喜んでくれて良かった。
親だけはホッとしたような感じだったけど、元凶なのでイラッとしたw
9月。
何とも言えない具合悪さと、体調の変化。
まず朝が起きれなくて、眠い眠いで朝食が作れなくなった。
あと怠い。ひたすら怠い。
家事はなんとか出来るけど、大分しんどい。
出来たな……と察したものの「検査はまだ(予定日じゃないから)!!」と煩い旦那。
シカトして予定日の2日前位に検査したらハッキリとラインがでて、
嬉しくて2人で泣いたのはここだけの話。
婦人科に電話したら「早く診察来なさい!!」とせっつかれ、でもネットだと6週はまだ……って感じでダラダラして、叱られたw
子宮外妊娠とかあるんだから!!と。
無事に普通妊娠してました。
が、2回ほど大量出血し(月の2日目みたいな)、1度目は泣きながら病院行ったw
ダメかも……と思ってしまった。
が、今も元気(6ヶ月になるとこ)で、本当に良かったです。
10〜11月。
といっても、11月上旬位までだけど。
つわりでダウン。
リアルに血を吐く。
ドボドボ吐く。
痛くて痛くて、もう吐くのヤダ〜!!ってなった。
まだ麦茶は飲めたけど、カフェイン飲料&炭酸不可。
食べ物はなんとか食べても、全部出る。
でも子どもがエコーで元気だったり、吐き気が弱まると子ども大丈夫!?って不安になったりして、つわりは何とか乗り切った。
旦那の協力も凄かった。
食器一つ洗えなくなって寝込んでたのに文句一つ言わずに家事全部引き受けて、
更に毎日食べれる物が変わる私の為に、せっさと買い物行ってお惣菜とか色々相談しつつ買って来てくれた。
もちろん洗濯物もお風呂も旦那。
猫のトイレ掃除は元々旦那がやってくれてたんだけど、猫のトキソプラズマが心配だから!と益々手を出せず。
飼い猫になって長いから、トキソプラズマは持ってないんだけどね
ほぼ2ヶ月を頑張ってくれた旦那、本当に感謝しかない。
この人の子どもで良かったな、としみじみ思った。
あとは子ども関係も凄く積極的で、たまひよとか色々雑誌関係を凄く読んでくれた。
子どものアプリを私が入れてたら、俺も欲しい!って言ってくれて、二人でいっぱい入ってるw
エコー写真も、最初の球体から喜んでくれてて、コロナだから病院は一緒に入れないんだけど「嫁ちゃんばっかりズルい(´∀`*)」って言われるほど。
12月。
大学病院に移ってエコー2回目。
やっとお腹のエコーになった笑。
持病の二分脊椎が移って無いか聞いてみたら、綺麗な背骨を見せてもらった。
全然開いてない。←二分脊椎の特徴。
ググッてみたら二分脊椎の赤ちゃんのエコー写真も出てきて、全然違うからホッとした。
遺伝が心配で仕方なかったから。
葉酸はサプリで取ってたけど、取ってても20%は二分脊椎が出るとか、
三親等以内に居たら10〜20%の確率で遺伝するとか、
怖い話しか出てこないし(´°ω°)チーン
でもNIPT(新型出生前診断)とか羊水検査(出生前診断)とかも散々悩んで、話し合って、どちらもしなかった。
私は、子どもが出来る前は障害が分かれば諦めるつもりでいた。
自分が大変じゃなくて、子どもが一生背負うものになってしまうから。
障害を気にした事は無かった(何で私だけとも思ったことない)けど、偏見に晒されたり嫌な事も無いわけじゃない。
年下くんの時に、相手両親から「障害あるなんて!!」と言われたり、ネットで相談した時も「障害がある相手なら自分は反対する」とか、もっと酷い発言もされた。
私が気にしなくても、それが世間の評価。
私は周りに恵まれてるから、直接言われたのは年下くんとその両親だけだけど、それでも堪えた。
悔しくて悔しくて、でも自分じゃ変えられなくて、理不尽さに何度泣いたか分からない。
それでも私は生きてこられたけど、自分の子どもがそれで耐えられるかは別問題。
自分とは違う人間だからこそ、そんな想いをさせたくなかった。
でも。
旦那は「障害があっても俺らの子どもだし」と言ってくれて。
その苦労を知らないから言えるのかもしれないけど「一生面倒を見るよ」とも言ってくれて。
この人の子どもなら、障害があっても大丈夫かもって思えた。
例え子どもに「何で産んだ」と将来言われても、手足を元気に動かすこの子をどうにかなんて出来ない。
だから私は、一生を背負いお金も背負う覚悟で出生前診断をしなかった。
障害が無いに越したことはないけど、あっても覚悟をするだけだと思って。
幸いにも、今は目に見える障害は無いけどね。
でも、2人目は考えられないかな〜。
うちの兄貴は私の障害も関係なく結婚したけど、うちの叔母に嫌味は言われたし。
兄貴の義理親さんも良い人だから、私にも普通に接してくれるけどね。
それは兄貴の人柄だと思うし、子どもが背負わずに済むかは分からないから、あまり考えてないんだよな。
私自身の障害で、相手の親に何を言われるかな〜って不安もあるのに、もう背負いたくないw
旦那は絶対に全面戦争(私を庇う)しちゃうだろうから、益々考えたくないw
嬉しくない訳じゃないが、血の気が多いから止めるのが大変だし。
旦那の年齢的にも、2人は難しいかなってのが本音。
男性も35歳を超えると、自閉症とかの確率が跳ね上がるしね。
一人目が健康で障害が無いなら、それだけで奇跡なんだよね。
次はNIPTの覚悟もしなきゃいけないだろうし。
私が次に産めるのは36なのと、2人目だから障害を背負うのが両親だけじゃないからね。
そういう意味で考えてない。
まぁ、5ヶ月になるまで寝込むから1番上が辛いとかもあるけど。
……話が反れてしまった。
余談ですけど。
21トリソミー(ダウン症)で産んだ人のサイトとかも色々読んでて、その時に
「産む選択をしたのも諦めた選択をしたのも、私たちどちらも頑張ったよね」
って言葉があって。
どちらも頑張った、考えた選択で良いんだ、どちらも辛いんだって思えて。
だからこそ障害があっても産んであげたいって選択肢が私は出来たと思いますし、
諦めた人に対して私は責めたくないと思います。
そして最後のブリ三昧。
私の夢は、自分の身長位あるマグロを捌くことだったりしますw
で、今回ブリを一匹買えるサイトを発見。
その時点で10月とかだったんですけど、つわり酷いし終わりが見えないしで、ブリを買うか悩む。
というか、ブリしゃぶしたいのにスーパーに出なかったんだよね。
今年は稚魚の捕獲量が少なくて、とはそのサイトに書いてあった。
なので切り身にしようか旦那と相談したものの、切り身を2袋(1.2kg)は欲しいよね〜となり、値段的に一匹の方が安いという結論。
幸いにも、去年は12/1〜販売ということで、様子を見れる時間もあった。
なので体調を見つつのんびり待って、出来そうなので一匹購入
立派なのが届きました。
旦那の友達&妹さんを呼んで貰って、ブリ三昧。
手伝いますよ〜と快く言ってもらい、大分手伝って貰った
まず、ウロコを取るための皮剥ぎという作業がいるんですけど、硬い。
普通の包丁じゃ皮に刺さらない。
無理に刺すと身が剥げる。
諦めてウロコをゴリゴリ&身を切ってから皮を剥ぐことに。
ゴリゴリしてて、大分ウロコが床に飛んだ(´º∀º`)ファーʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ
友達さんの家が近い&友達さんのご両親がお出かけなので、うちでも良いですよーと言ってもらってたけど、自宅で良かった。
汚すのと、私が雑だから色々飛ぶ。
血は抜かれてたから大丈夫だったけど。
ウロコをゴリゴリして、メインの捌き作業。
・・・・・・・硬い。
刃が入らない。
皮が分厚くて弾力が強くて、刃が押し戻される。
何回かボヨンボヨンを繰り返し、力づくで刺したwww
私の柳刃は片刃なので、旦那の包丁で頑張った。
柳刃では折れるから、旦那のちょっと良い包丁。
本来は牛刀が必要なんですけど、買うのが間に合わなかったのよね。
買っとけば良かった、と思うレベルで硬い。
結局頭は割れなかったけど、頬肉は取れたので満足。
脂身が凄くて、なかなか食べれないけど(´∀`*)ヶラヶラ
養殖なので腹身と背身の色味が似てるけど、しっかり脂のりは違かった。
私がやると雑で憐れな事になるので、皮と切り身にするのは頼みました。
普段から釣りが趣味で捌いてるだけあって(性格も多分にあるけど)、綺麗に捌いて頂きました。
私は筋肉でゴリ押ししちゃうからね。
この捌き作業は写真なし。
愛媛県→宮城県に冷蔵便で届けて貰ったので、早く捌かないと!って意識でそれどころでは無かったw
でも虫が全然いなくて、新鮮で、刺身で余裕に食べれました(*´∀`*)
これは嬉しい誤算だったな〜。
冷蔵便で届くと知り、保つのか!?って凄い心配だったから。
朝獲れブリを送ってくれるとは書いてあったけど、流石に2日間かけて届くから鮮度……と思ってたし。
余裕だったのが凄い。
内蔵すら抜いてないのが良かったのかな?
因みに旦那曰く「瀬戸内海は虫が少ない」だそうで、虫の心配は最初から無かったようです。
良かった良かった。
妊娠中だから、虫が一匹でもいたら生では食べれないからね。
一度も冷凍してないから尚更(^∀^;)
それでも私の目的は捌くことだったので、全然平気だったんですけど。
食べる頃には食傷気味になってたオチwww
つまみ食いは3人に任せて、私はしてないのにwww
中落ちもゴリゴリ取り、頭は冷凍し(臭みが出るらしいけど)、肉が付いた骨と皮はぶり大根にしようと思って冷凍中。
作るのが楽しみ((o(´∀`)o))ワクワク
サクを二つ〜三つは食べたけど、それでもまだ余った(´^ω^`)ブフォwww
サクを2つはお土産に持ってって貰ったんだけどな〜やっぱり5kg(推定)はデカい。
二人じゃ食べきれないので、本当は旦那の友達を二人呼びたかったんですよね。
今回呼んだ友達ともう一人はグルメさんだから、きっと喜んでくれたんだけどな〜。
家庭持ちなのと、コロナが会社で流行ってるとの事で今回は断念しました。残念だ。
妹さんは手持ち無沙汰になってしまってたから、楽しめたか、も心配。
テレビも途中で付けてたけど、結局ブリ見学に戻ってたから大丈夫かな(笑)。
そんなこんなで、お正月は結構楽しくスタートしました。
今年は旦那と初めての初詣も行ったし!
去年は旦那と初めての生しらす丼も食べたし!
生しらすは五分で味が変わるので、海沿いのお店でしか美味しくないですよね。
そして私は食べるのが遅くて、結局エグ味が出てしまったし(T^T)
生しらす丼よりしらす春巻きが美味しい!!と思ったのは秘密だ。
大葉と梅が混ぜられてて、醤油要らずで美味しかったんですよ。
多分、エグ味が出る前に生しらす丼を食べてたら感想が違かったと思いますw自業自得w
来週は6ヶ月検診があるし、そろそろ性別も分かるかなー。
コウノドリを読んでるから、色々な障害に関しても気を張ってるし。
妊娠中の人に良い!ってネットにあったりしたけど、妊娠中の嫁がいる【旦那】に読ませたら良いと思う。
妊婦さん本人は不安過ぎて耐えきれないから、読ませちゃダメだよ。
小学生位の子ども(特に男の子)には良いかもな〜。
自分が健康で生まれた奇跡とか、将来奥さんに対して気を使うとか出来るかも。
つわりの描写が少ないから、男性から見た妊娠でしかない!!って意見もあるけど、障害とかそういうのが分かるだけまだ良いと思うんだけどな。
性別は旦那と2人で「どちらでも可愛い」だったりするんですけど、男の子っぽいな〜とか話してるから気にはなるw
あと、女の子だと私の障害までは行かなくても股関節脱臼とかも出やすかったりするから、男の子だと安心かな〜とも思ったり。
今は脱臼も完全に治るみたいだけどね(個人差あり)。
エコーで見る限り元気に手足を動かしてるから大丈夫かな、とも思ったり。
病院が選べれば、その動画とかくれる所もあるのに……旦那に見せたかった(T^T)
出産は全身麻酔という、帝王切開より更に稀な出産。
(´°ω°)チーン
私、普通の人の何倍の全身麻酔するんだろ……親知らずも全身麻酔だったし……。
年齢一桁の時点で手術回数が2桁超えたらしく、もう数えてないしな!
私の障害だと腰に麻酔が打てない&骨盤の形が普通と違う上にねじ曲がるという特殊形状の為、普通分娩は無理。
大学病院で「元々帝王切開希望ですか〜?」って聞かれたが、物理的に無理なんだよ(´;ω;`)
私だって普通分娩出来るならその方が良いやい!!
安全性は普通分娩に優るものないんだから!!
(T^T)
「まぁそうですよね〜」って感じだったが、何で聞いた( ¯•ω•¯ )
いずれ二分脊椎の出産記録として、妊娠〜出産まで纏めたいなとは思ってる。
今回、出産までどうなるんだろ?と思って調べたけど、全然情報無かったし。
同じ二分脊椎の知り合いは二人産んだりしたから、そこまで心配は無いんだけどね。
あとは私より症状が出てて産んでるブロガーさんも昔読んだことがある。
何十年前だから、辞めたのか出て来なかったけど。
なので、読む人がいるかは別だけど書いてみたいな、と思ってます。
新しくカテゴリー作らなきゃな。
その時は一時的にタイトルも変えたいと思います。
とりあえず無事に出産したい〜。
そして散々言われたのが一つ。
「知ってる二分脊椎で生まれた子は寝たきりなんだけど、症状が軽かったんだね〜」
( º言º)怒。
大学病院では寧ろ「これだけ手術とかしてたら大変だったでしょ、貴女が」と労られた。
とは断っておきます。
初めて言われたから戸惑ったけど、嬉しかった。
いつも親御さん大変だったね〜としか言われなかったから。
うるせぇ!!本人が一番大変なんだよ!!
と言って良いんだな……と初めて思った(> <。)
開放型と閉鎖型では全然症状が違うけど、未だに特別障害者の時点で軽くは無いでしょ。
基準がおかしい……と本音。
親に話すとガチギレされるので、旦那に話しただけで我慢したけど。
本音、私もガチギレしたいw
旦那は今日から仕事始めなので、忙しくて目が回ってないか若干心配です。
稼ぎ時だから仕方ないけど、夕飯は雑炊で良いのかな。
伊達巻を昨日食べたのが不満だったりするけどw
もう一本買ってこいw
子どもが大きくなったらお節頼まないとな〜。
こういう食文化なんだよ、って教えたい。
まだまだ先の話だけどね。
とりあえず今は、元気に生まれて来るのだけ願ってます。
旦那のお母さんも凄く喜んでくれてるから、それが嬉しいし。
お母さんから旦那の話を聞くのが最近は密かな楽しみ。
やっと授かった子で〜とか、周りに愛されて育った子で〜とか、色々聞いてて楽しい。
上にお義兄さんいるんだけどな!w
とりあえず、旦那とは平和にやってます、という報告でした。
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